昨日の新聞によれば
慢性腰痛患者に対し、考え方の矯正を目的とした認知行動療法(CBT)を実施する
ことによって症状を緩和できる可能性が、英国の研究グループにより報告された。
記事では「腰痛は身体的な障害であり、心理的な障害ではない。この介入措置は心理学的
モデルを利用して腰痛管理の方法をよく理解しようとするものだが、心理療法ではない」
としている。
また、「持続する腰痛のある人が痛みをもたらす行動は避けるべきだと考えていたら、
徐々に体を動かすことが少なくなり、凝りや筋力低下により腰痛が悪化するという
悪循環に陥ってしまう」とものべている。
患者にこの悪循環に気付かせるには、個別またはグループでのセラピーが有用だという。
要は、痛いからといって動かさないのは逆効果だと言いたいのだろう。
一方、日本の治療実態は痛みを取る対処療法が主体で、患者に合わせた治療より病院の都合に合わせた
治療方法になっている。
生活習慣に応じた個々の患者レベルまで落とした治療方法が求められるのではないか。
そこでご紹介するのが患者に合わせた治療ができる方法である。
それは「中川式腰痛治療法」だ。たくさんのプロの野球選手やゴルファーが使っている治療法です。
時間と費用にもやさしい、自宅で自分のペースで治療できます。
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