2013年1月24日木曜日

アレルギー疾患

2013年1月11日 東京新聞の記事から、 アレルギー3歳児 倍増 都まとめ 過去10年 東京都がまとめた「アレルギー疾患に関する三歳児全都調査報告書」 (二〇〇九年度版)によると、三歳児の食物アレルギーに関する罹患 (りかん)率は過去十年で二倍以上に増えている。 都は五年ごとにアレルギー疾患に関する調査を行っており、食物アレル ギーの罹患率は一九九九年度が7・1%、二〇〇四年度が8・5%、〇 九年度は14・4%だった。 アレルギー性鼻炎も同様に倍増している。 一方、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、ぜんそくは大きな変化 がなかった。 アレルギー疾患全体の罹患率では十年で2%増にとどまっている。 食物アレルギーの増加について、あいち小児保健医療総合センターの伊 藤浩明・内科部長(アレルギー科)は「社会環境が変わっているので原 因を特定するのは難しい。 食生活や生活環境の影響などいろいろな仮説がある」と話す。 ~ここまで。 つい最近でも学校給食で児童が死亡したニュースが流れていました。 給食食材のチェックでアレルギーの原因となるものを見逃したことが原 因のようですが、全てを先生の責任とするには無理があるような気がし ます。 小麦粉、卵アレルギーの人達は生きるのが大変です。 この食材が使われていない物ってどのくらいあるのでしょうか? 医学の進歩もまだまだですね。 アトピー性皮膚炎